保険相談で貯蓄と保障のバランスを適正化する意味

必要な理由の考え方

パソコンを見つめる男女

三角と四角の違い

保険相談を行う意味は、今の収入と状況、そして貯蓄の達成度合いから見て、本当に今自分に必要な保険はなんなのかを提案してもらえるところにあります。
保険商品と同じように、将来に備えることができるのが貯蓄です。アリとキリギリスで描かれたように、日々しっかりと貯蓄を行っておけば、将来何かがあっても備えることができます。
ということは、極論貯蓄がきちんとあるなら、保険にお金を払って加入する必要性がない、ということになります。
ですが、現実はそうも行きません。貯蓄を始めたところで突然病魔に倒れたり、不慮の事故に巻き込まれたり、いつ何が起こるかわからないのが人生です。
何かが起こった時に貯蓄がなければ、適切な治療を受けることも難しくなります。
そういった時に対応できるお金を工面する手段として、保険があります。時系列に沿って自由に使えるお金が段階的に増えていくのが貯蓄で、契約した段階から一定の金額、しかも貯蓄では工面できないような金額をカバーしてくれるのが保険です。
グラフに表すと、貯蓄が三角形、保険が四角形のグラフを描く設計になっていることが多いです。そして、三角形の高さが保険の資格と同レベル、もしくは超えるレベルになってくれれば、保険は不要だということにもなります。
ですから、今の自分が優先するべきは三角なのか四角なのか、貯蓄ペースから、状況も加味して判断することが必要です。四角を大きくするばかりではなく、いかにして三角を大きくするのかを考えることも大切です。
いざというときに自由に使えるのは三角ですから、本来ならば四角より三角のほうが強いわけです。ただし、その判断は素人には難しい部分が大きいです。
そういったもろもろを考えると、保険相談はとても重要なサービスだということがわかります。

専門家の客観的な意見

保険も貯蓄も、どちらも重要なのは分かった。だから、保険相談を行わなくても自分で判断できる、そう思うこともあるかもしれません。
それでも、保険相談は重要です。なぜなら、人はどうしても残しておきたいお金と残すべきお金を分離して考えることは難しいからです。
そこで、保険相談を専門家に行うことで、将来何かがあった時の備えのために残すべきお金を算出することができます。
場合によっては、高額な保障を高い保険料から確保するよりも、保険料を落としてその差額を貯蓄に回したほうが良い場合もあります。
保険相談なら、そのさじ加減を客観的に提示してもらうことができます。
将来的なライフプランニングを行うために、保険相談は非常に重要な役目を持っていることは間違いありません。